節分会【瑞穂園】
雪が降ったり、手足がかじかむ程の寒さが続いています。
瑞穂園でも体調を崩してお休みだったり早退する子がいる日々が続いています。
早めの体調管理には気を付けていきたいですね。
さて、そんな中でやってきました!節分会👹
子ども達はお面を作って準備しつつ、お家や保育園で鬼の話題がチラホラ耳に入っているので、
1週間くらい前からドキドキしながら今日を迎えました。
かめ組さん・ぺんぎん組さん・いるか組さん。それぞれのお面が集まって記念撮影!
「ハイ、チーズ!」と言われて反射で向けた顔はどこか緊張気味…。
会が始まり、『まめまき』を歌った後は保育士の節分のお話。
節分=鬼が来る。だけのイメージになってしまっている子ども達に、
節分の本当の意味や大切な日本の伝統行事であることをしっかりと伝えていきました。
お話が終わって「皆の体の中に入っちゃった鬼さんを退治しよう!」
とやる気満々になったところでいざ鬼さん👹登場!
その瞬間、園内は悲鳴と泣き声の大絶叫!
保育士の後ろに隠れたり、お友達同士で隅っこに固まって身を隠したり…。
そんな姿を見て立ち上がったのは最年長クラスの2歳児いるか組さん。
「私が赤ちゃんを守らなきゃ…!」
と泣きながらもボールを抱えて、鬼が背中を向けている隙にボールで攻撃!!
投げたら逃げるを繰り返して見事なHit and Away戦法を繰り広げていました!
そして最後は皆で一斉攻撃をして鬼を無事に追い払いました。
不安と鬼の恐怖で泣きながらも会に参加できたかめ組さんとぺんぎん組さん。
怖い気持ちを思いやりの勇気に変えて、見事に小さなお友達を守り抜いたいるか組さん。
「よく頑張ったね!!」
と沢山の拍手と保育士からのハグに包まれて会は終了。
怖い思いもさせてしまいましたが、子ども達はまた1歩、身も心も成長した行事となりました。
子ども達の勇気に盛大な拍手を👏👏👏