先週のかめ組~中川園~

今年もあっという間に冬を迎えようとしていますね。朝晩は肌寒いですが、子ども達は寒さを感じさせないくらい素敵な笑顔を見せてくれます。

今月のかめ組さんは新しい仲間が増え5人になりました。新しい環境で戸惑いながらも、安心する保育士のもとで初めましてのお友達や玩具を見つめてはくしゃっと素敵な笑顔を見せてくれることが増えました。

かめ組の子ども達はぺんぎん組やいるか組のお姉さんやお兄さんのの真似をするように、ヨシヨシと頭を撫でようとしたり顔を近づけて泣いているお友達に笑いかけたりとお友達や大人への興味を持ち始め、人間関係の成長を感じています。

秋の虫といえば「トンボ」ということで、子ども達はトンボの羽を製作しました。画用紙に絵の具をつけてデカルコマニーで模様をつけました。保育士が準備している間も「何かな?何かな?」と横に並んで見つめる可愛い姿が見られました!絵の具をいろんな場所に置いた画用紙を子ども達と一緒に半分に折ると、絵の具の変化が気になり一生懸命に画用紙を捲ろうと指先を器用に動かしている子ども達でした♪

   

かめ組さんも公園で探索活動やお散歩中に「秋、みーつけた!」と落ち葉や枝を拾いました。一人ひとりの子どもが嬉しそうに「葉っぱ見つけたよ!」と保育士に見せるとじーっと植物を観察して大切に握りしめている姿が見られます。切り株や鳥を見つけると怖がりながら近づく子どもやズンズンと保育士の手を引いて笑顔で近づく子どもなど興味を持っている子どもの姿でも個性が出ていて賑やかです。

   

 

 

厳しい寒さになりそうな冬ですが、新しい体験や経験を通して一人ひとりの子どもが季節を満喫出来るように過ごしていきましょう✨