先月の瑞穂園

梅雨入り前のこの時期に真夏日のような暑さが続いています。

日差しがとても暑い!けれど、外に出て日陰に入ると心地よい風が吹いてきて

「気持ち良いね~!」と子ども達も嬉しそうにしています。

室内にいる方が暑く感じることの多いので、思い切って散歩に出掛けていることの多いこの頃です。

水筒もしっかり持って、熱中症対策に気を付けながらこの時期も楽しんでいきたいですね。

 

さて、新年度がスタートして丸2ヶ月。子ども達の様子に少し変化が見られるようになってきました👀

新しい生活、新しいクラスに慣れ、自分のことに精一杯だった先月とは違い、他のクラスのお友達にも興味が出てたようです。

それが顕著に表れる朝と夕方の合同保育中。その様子をご紹介します♬

 

こちらは、とある日の朝の合同保育🌞

たくさんのお友達が登園する前、2人きりになった0歳児と1歳児のワンシーンです。

今までは1人でブロックを重ねて遊んでいたのが、ブロックを渡し合う姿に成長!

お友達を認識して遊ぶ、『はじめの一歩』を踏み出したかめ組さんとぺんぎん組さんです。

 

お次は夕方の合同保育🌇

2歳児さんが混ざる事でお友達との遊び方は大きく変わります。

この日はたまたまトトロのさんぽの曲を流していたのですが、それを聞いた2歳児さんが行動開始!

「おいで~!」「ててつなご~!」「おててぎゅーしてね!」と

自分たちで声を掛け、中心となり、皆で手を繋いでダンス♬

最後は輪になって両手を大きく振り「キャハハッ」とBGMに負けないくらいの大きな笑い声が響き渡りました♪

自分より小さいお友達の手を優しく引いてくれるいるか組さんと

憧れのお姉さん達に誘われて、嬉しくてまねっこをするぺんぎん組さんです。

 

集団生活でしか得る事の出来ない貴重な体験を、毎日積み重ねている子ども達。

いつの間にか【お兄さんお姉さんを見て覚える】【小さい子には優しくする】

ということを学んでくれています。

 

異年齢のお友達に対する関わり方や優しさを伝えていくのは、私たち大人ではなく、案外子ども達の方が上手なのかもしれないですね。