先月の瑞穂園

 

ぽかぽかと暖かなお散歩日和が続く今日この頃。寒かった冬も終わりを告げそうです。

 

さて、瑞穂園では働く乗り物が大人気!どの年齢の子もお散歩で働く乗り物を見つけると嬉しそうに手を振っています。

園周辺を巡回するゴミ収集車や郵便車の運転手さんとはすっかり顔なじみで、散歩ですれ違うと笑顔で手を振り返してくれたり、クラクションでご挨拶してくれたり…。その姿はまるでヒーローさながら!嬉しそうにブンブンと大きく手を振り「ばいばーい!!」と大興奮の子ども達です。

 

そんな子ども達の姿を見た保育士の1人が『はたらく くるま』のパネルシアターを作成しました。

 

 

毎日、夕方になると全クラスが集まってお話を1つ見るのですが、この曲が流れると子ども達の瞳がキラリ☆

「の~り~も~の~ あつまれ~♪」と皆で大合唱が始まります!体を揺らしながら知っている名前の乗り物が出てくれば大きな声で歌い、大好きな働く乗り物に夢中の子ども達。

このパネルシアターのおかげで車の名前も覚え、散歩中も「タンクローリーだ!」等々、なかなかコアな名称で教えてくれます。(笑)

おかげで保育士も働く乗り物に詳しくなりました!

 

子どもの興味を知り、その幅を広げながら大人も一緒に楽しむ。そんな保育をこれからも大切にしていきたいと思います。